あぁ、やっぱりこんなもんだろう。Skype通知をもらって、ログインして、半年ぶりの活動通知。おぉー、当落報告も出来ねぇや。
「これ本当に間に合うの?」という言葉は、最早つぶやかれない。本当に切羽詰まった時は、つぶやく余裕もないのだ。精神的にも、肉体的にも。当文芸サークル「筑波大文妄」――っていうか、俺、寄稿者ですらないんだけど(※)。“オンスケジュールならば”と思い返すスケジュールも建てきれず、開催日まで24時間を切っている。不揃いの原稿とデータ、そして吹き飛ばした組版環境を前に頭を抱える。
ここにカーネル・サンダース風の某先生がいらっしゃれば、きっとおっしゃってくださることでしょう。「まるで成長していない…………」しかし、僕らは青春の真っ只中、成長途中でいいんです! 荒削りな青春を!! なんとかして貴方の手に!!!
(※ 本テキストは、寄稿してもいねぇ元メンバー・mmr346によって書き起こされたものです。主催はこのテキストを書き起こす時間が無い程度には余裕のあるスケジュールを切っております)
執筆陣
執筆陣(確定)は、以下の通り。
- えむばーど
- ぺたへるつ
- yaoi801
- 菱野隆弘
- フミコフミオ(特別寄稿)
最後に、文学フリマのサークル紹介から引用しよう。
青春小説を前にして、もう眩しさを感じない。僕達は気付いたのだ。僕らの学生生活は、終わったのだと。
非力な僕らにはできるのは、もはや妄想だけだった。未知なる世界へ羽ばたく翼は、折れた心から削り出す内に、無くなってしまった。今僕達は、二本の足で地を這うしか無い。それでも、、、妄想だけは止められない。
心から抉り出した灰色青春作品集「文妄 vol.6」
灰色を通り越してちょっとブラックに近づきつつある「文妄 vol.6」。
2014年5月5日(月祝)、東京流通センター 第二展示場にて開催される「第十八回文学フリマ」(Eホール・一階 C-35ブース)にて。
なお、おりからの増税にもめげず、頒布価格は50円です。
コメントを残す