第十七回文学フリマ『文妄vol.5』試し読み

すでに告知いたしましたとおり、来る11月4日(月)、第十七回文学フリマにて僕たちの青春を、50円で販売いたします。

今回集まった作品は、まぁ、まだ集まっていませんが、なんとかなるでしょう。
きっとサークル立ち上げ以来最高の出来と言える2012年に劣らぬ出来と言えることでしょう。

 

妄点vol.5表紙(未定稿)

妄点vol.5表紙(未定稿)

 

開催日 2013年11月4日(月)
場所 東京流通センター 第二展示場Eホール
ブース Eホール・1階C-21
サークル名 筑波大文妄
タイトル 「妄点」
頒価 50円(50円硬貨を準備していただけると助かります)

 

bun17hallspace

しかし、青春とは如何なるものか? 我々は絶えず問い続けてきました。
今回も頒布予定の青春の一ページを、紹介コメントと共に公開いたします。

なお、内容は開発中のものです。実際に頒布されるものとは異なる場合があります1

作品試し読み目次

試し読みファイル

試し読みのサンプルファイルは、以下のリンクからどうぞ。
妄点vol.5 サンプル(pdf)
この他、「サボテンになりたい」やおいやおいが掲載されていますが、掌編につき試し読みはございません。ご了承ください。

「ミッドナイト・ブラックウォーター」ぺたへるつ

好きって気持ちは、忘れたつもりでいた

「新生活」 えむばーど

引っ越しとともに、始まるはずの新生活。
そこには希望が詰まってていい。けれど、詰め込めず、零れてゆくものがある。
ーー誰が埋めてくれるんだろう、この心の隙間は。

ドアを開けたら、君が居た。

「秋空飛行」井上大和

思春期は、少女に翼を与える。

今日もまた、一日の授業が終わり、
既に閑散とした校内にチャイムが虚しく響き渡ります。

「ライバル」えむえむあ~る

振り返ってみた時、連絡先すら知らない。でも、絶対に友達だと言える。
僕らの(三角?)関係は、人が思うようなものじゃない。

ただの一度も勝負になっていないのに。

「亡霊という名の過去」 えむばーど

守護霊は誰にでも居る。そう、それは「過去」っていう名。
ーーけれど、それはもしかしたら、僕たちを護ってくれるばかりではないのかもしれない。

後悔という言葉が、僕は嫌いだ。

「ぼっちーな、びっちーの」ぺたへるつ

「ぼっち」と「びっち」はなんだか似てる。

「鬼畜! ヤリマン道場・出張版」龍堂薫子

殿方と逢引きをしたんだけど、例によって例の如く泥酔してまして、全然家に帰りつけないわけです。

「方舟」フミコフミオ

老人は、子供の頃草むらで見つけたカマキリの卵を思い出している 。

  1. 現在絶賛作業中。当日になって30分になろうとしている。組版作業入る前。もう、あかん。 []
紹介

mmr346です。 いつも表紙を描いてます。

カテゴリー: announce

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