このページを作ったのは、筑波大文妄ダブル失踪の煽り。
ボクは一人ぼっちだった。
今回、一年以上前から活動していたというのに、「これ本当に間に合うの?」という言葉をつぶやいた。当文芸サークル「筑波大文妄」――っていうか、俺、主催者じゃないんだけど(※)。オンスケジュールならば、原稿が出揃っているはずだった9月末から、さらに月日が経つこと3週間。開催日まで2週間を切っている。不揃いの原稿とデータを前に頭を抱える。
そういや、去年もぼやいたっけ。僕たちは、はみ出し者だ。だから、そんな僕たちがやっているサークルが足並み揃わない状況だって不思議じゃあない。むしろ、僕ららしいじゃないか、と。
(※ 本テキストは、寄稿者の一人mmr346氏によって書き起こされたものです。主催はこのテキストを書き起こす時間が無い程度には余裕のあるスケジュールを切っております)
執筆陣
執筆陣(確定)は、以下の通り。
- えむばーど
- ぺたへるつ
- mmr346
- yaoi801
- フミコフミオ(特別寄稿)
- 龍堂薫子(特別寄稿)
最後に、文学フリマのサークル紹介から引用しよう。
眩しい青春小説を前に、僕達は頭を抱えた。僕らの学生生活は、等身大では心が荒む。
非力な僕らにはできるのは、もはや妄想だけだった。未知なる世界へ羽ばたく翼を、折れた心から削り出し、今僕たちはエンタメ文学へと飛翔する。
心から抉り出した灰色青春作品集「文妄 vol.5」
等身大の僕らの人生から、心から抉り出した「文妄 vol.5」。
2012年11月4日(月)、東京流通センターにて開催される「第十七回文学フリマ」(一階 C-21ブース)にて。
なお、おりからの円高ドル安の煽りを受け、頒布価格は50円です。
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