筑波大文妄は、2013年11月4日(月)に東京流通センターにて開催される第十七回文学フリマへ馳せ参じます。
「きっと何者にもなれない俺たち」と思っていた第十三回文学フリマから早2年、「青春の終わり」を覚悟した第十五回文学フリマから早1年。ある者は新たな地に赴き、ある者は帰郷し、ある者は学府に残り、何者かにはなった僕らを嘲笑うかのように、進まぬ原稿、効かぬ無理、そして涙を流して見送った第十六回文学フリマ。
失った青春を補うために、綿密に計画された頒布予定雑誌「妄点 vol.005号」。特技スタッフの冗長化、余裕を持って設定されたサークル内〆切、印刷・製本計画、そして集まる一年の想いを詰め込んだ作品たち……となるはずだった。どうした、主催者!?
「ともすると私達の執筆は進んでいないように映るかも知れません。しかし、進んでいないのではありません。私達の歩みよりも、時間の歩みの方が早いだけなのです。」
こんな調子で間に合うのだろうか。あいも変わらず表紙すら完成していない「妄点 vol.005号」。今までに無い地理的距離を越え、届けろ、原稿、さっさと書けや。あと一ヶ月もないんだぞ。俺らの青春を、ここで終わらせるな!!
詳細は追って連絡致します……多分。
- 開催予定日:2013年11月4日
- 場所:TRC 東京流通センター
詳細は、文学フリマ公式サイトにて。
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